『Planetarium』 『Planetarium II』 『NEWS』 『No Border』 『tenshogi/
天象儀』
『KARAPPO』
『KARAPPO』


DQC-911/Qbix-28
¥2.500

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収録楽曲

01. TVレポーター(5:17)
02. KARAPPO(4:37)
03. 小さな自分(4:23)
04. クオリアの警告(4:02)
05. 暗黒病棟(3:32)
06. 頑張れ!職人(5:19)
07. プラネタリウム(3:46)
08. プロムナード〜展覧会の絵(3:32)
09. Shackin' Bird(1:47)
10. 残念なお知らせ(5:41)
11. フォークソング Part1〜2(5:11)
12. 引き出しの奥の手紙(5:21)

『tenshogi/天象儀』



Hypertension Music
HYP7254

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収録楽曲

01. Dead Line
02. Prince Gama Vs Demon Crayfish
03. Kaori
04. Hannin Wa Dare Da - Who Is The Offender?
05. Why The Sultan Got So Angry
06. Dolls
07. Why?
08. Midsummer Barbecue
09. Dandy Deceiver
10. Kagekiri Mori - The Forest Of The Shadows
11. Lapis Lazuli
12. Good Night
13. F

『No Border』


Qbix-19
¥2.000

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収録楽曲

1.Dead Line(4:29)
愛・憎、水・油、プラス・マイナス・・・、相容れない、反発し合うふたつのもの。二律背反の世界。その二極性の絡み合いが行き着く先は・・・? どうしても折り合いのつかないもの同士のエゴのぶつかり合い。生きていく中でこんな場面に遭遇することは、誰にでもあるに違いない。

2.No Border(6:03)
広漠たる大地を旅の列車は国境を越えて風を切る。車窓からは見渡す限り草原が広がり、風渡る緑の上には、地球をすっぽりと包み込むコバルト色の高い空。はるか彼方の地平線には白く輝く入道雲が奔放に形を変えてかかっている。国境を突き抜け、文化の違いを飛び越え、あらゆる境界線をとりはらって疾走する・・。「No Border」という言葉はプラネタリウムの音楽観を端的に表すキーワードだ。

3.ガマ王子vsザリガニ魔人(5:29)
長谷川京子・伊藤英明両主演で上演された舞台「MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子vsザリガニ魔人」(2004年パルコ劇場など)の挿入曲を、プラネタリウム流に大胆アレンジ。「なんでもあり」の精神をとことん追求。この世知辛い世の中で忘れがちな「童心」を、辛口の味付けでお届けする。

4. Because(6:09)
 人生には思いがけず選択を迫られることが必ずある。葛藤や逡巡に進むべき方向を見失ったとき、道しるべとなるのは「なぜならば男だから」「なぜならば人間だから」「なぜならばこの地球に生まれ育ったから」という信念。信念はあらゆる愛のもと。

5.サルタン怒りの理由(5:10)
あるトルコの伝統芸能の成り立ちには、14世紀オスマントルコ皇帝(サルタン)の理不尽な激怒がその根底にある。そんな伝説をモチーフに紡がれたプラネタリウム流中世民話の音絵巻。問答無用の威圧的な怒りが大爆発。サルタンは一体何に怒ったのか? 

6.時の流れ 心のよどみ(7:02)
戦争があっても、恐慌があっても、何があっても刻々と流れる「時」。世の中の様々な事象に全く左右されることなく時間というものは淡々と過ぎるのに、誰かを思う気持ちは流れ去ることなく心の中でいつまでもよどんでいる。

7.Good Night(3:09)
生まれてから死ぬまでのおよそ3分の1の時間を、人間は寝て過ごす。快適な睡眠は、生涯にわたる大切なテーマだ。そして安眠は平穏のもとにのみ訪れるのである。素敵な睡眠を世界中の誰もがとれますように。

『NEWS』


Black & White Record
ENNE-4658
¥2.000

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収録楽曲

1.香り(4:52)
「香り」とは「匂い」のこと。匂いは、単に鼻腔の粘膜を刺激する感覚だけでなく「気配」とか「雰囲気」というものを表すこともある。「何だか怪しい」なんていうときに「匂うぞ」「臭いな」という表現をしたり、「70年代の香りがする」と形容したりもする。あなたの周りにも、きっといろいろな香りが立ちこめている。

2.Dandy Deceiver(4:15)
ダンディな詐欺師。一見とても素敵だけど実は凄く悪いやつ。結婚詐欺やマルチ商法など、人をだます事件はいつの時代にもなくならない。詐欺…、それはだまされる時にはだまされていることに気付かない悪意のゲーム。詐欺師はたいてい紳士なのだ。皆さん、甘い言葉、爽やかな笑顔、おいしい話にはくれぐれも御用心を。

3.影切り森(3:56)
そこに足を踏み入れると自分の影を切り取られてしまう、という「影切り森」。ますむらひろしの不思議な漫画「アタゴオル物語」の挿話からイメージされたこの曲。切り取られた影を取り戻すには、蛇腹沼で沈み行く月に向かって銀のハープを吹く。そうすると……。幻想的で神秘的。万華鏡のような情景が浮かび上がる。

4. Why?(4:38)
なぜ?と感じざるをえない出来事が、いたるところに溢れ返っている今日この頃。そんな世相がこの曲のテーマ。なぜ、人は殺しあうのか? なぜ、罪のない子供が親にいたぶられるのか? なぜ、そんなに簡単に生命を断ってしまうのか。昨日も今日も、そしてきっと明日も、果てなく続く、なぜ、なぜ、なぜ……。

5.Dolls(6:16)
すべてを失ったふたりがたどる、残酷で美しい運命の旅。北野武第10回監督作品「Dolls」からインスピレーションを得て作られたこの曲。赤い紐でつながれたふたりの、はかなく切ない究極愛が、美しい日本の四季を背景に研ぎ澄まされた色彩感で描かれている。詩情溢れる夢幻的映像美。愛って、なんだろう。


6.犯人は誰だ?(5:34)
テーマは未解決の凶悪事件。世田谷で起きた凄惨な一家殺人事件、八王子のスーパーマーケットでは3人の女性従業員が何者かに射殺された。井の頭公園のゴミ箱で発見されたバラバラの遺体……。僕たちのすぐ身近に、まだ犯人が見つかっていない身の毛もよだつ恐ろしい事件がたくさんある。犯人は一体、誰?

『Planetarium II』(プラネタリウム II)


Black & White Record
ENNE-4657
¥2.000

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収録楽曲

1.Lunatic Dancer  ルナティック・ダンサー(4:33)
一心不乱に、何かに憑かれたように身体をくねらす踊り娘のイメージ。フィンランドの女性アコーディオン・プレイヤー、マリア・カラニエミのプレイに触発されて作った、当アルバム中、最もスピーディーなナンバー。異次元へトリップして下さい。

2.Trouble Maker トラブル・メーカー(4:40)
あいつがいると必ず何か問題が起きる・・・、そんな人、あなたのまわりにもいませんか? いつも一悶着あるけど憎めない、笑って許せる、そういう人間(動物かも)がこの曲のテーマ。ヴァイオリンのちょっと中近東っぽくてコミカルなプレイがいい味を出しています。アコーディオンの不思議なサウンドにも要注目。

3.Deserted City  デザーテッド・シティ(6:54)
人は増え続けるけど、人の心はどんどん空虚に・・・。殺漠とした都会、でもそこから離れられない、そんな交錯した複雑な思いをイメージ。クレズマー(東欧ユダヤ人の音楽)的な、ねじれたメロディをヘヴィな8分の6拍子に乗せた、当CD中いちばんの大作。

4. Precious Love プレシャス・ラヴ(6:04)
どんな人にも大切な人がいるはずです。人生のテーマは?と聞かれたら「愛です」と答えたいのですが、ちょっと照れくさいので曲にしました。冒頭の左右に揺れ動く音はインディアンのネックレス。フレットレス・ベースのメロディがアイルランドの風景のように切なく響きます。アコーディオンはバグ・パイプのイメージ。

5. Farewell フェアウエ
 Part1:Love Affair ラヴ・アフェア(2:10)
 Part2:Farewell フェアウエル(5:44)
当曲は、吉祥寺MANDA-LA2で2001年3月3日にライヴ録音されたもの。Part1はアコーディオン・ソロ、Part2からはベースとパーカッションが加わり、タンゴのようなそうでないような独特なリズム。会場の熱気に後押しされてなかなか熱っぽいプレイが展開されています。

『Planetarium』(プラネタリウム)』


Black& White Record
ENNE-4656
¥2.000

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収録楽曲

1.Dusky  ダスキー(4:06)
フィンランドの女性アコーディオニスト Maria  Kalaniemi の演奏する曲をプラネタリウム流にアレンジしてみました。エスニックなメロディに、3拍子と2拍子が入り交じるスリリングなリズムが聴きどころです。

2. Lapis Lazuli ラピス・ラズリ(5:43)
ラピス・ラズリとは最も古くから珍重された鉱物のひとつ。ツタンカーメンの腕輪として使われたり、強い紫みの青色は、大変貴重な顔料としてキリスト教絵画の聖母マリアの服に使われました。日本では瑠璃とよばれています。厳粛だけどエロティック、高貴だけどどことなく危険な香りがする……、そんな色彩感を音楽で表現してみました。なお、このCDのジャケットは、ラピス・ラズリ色でデザインされています。

3.Midsummer Barbecue ミッドサマー・バーベキュー(4:56)
真夏に海辺でバーベキュー。楽しいけど、暑くてボーっとなってくる……。いつの間にか炎天下で昼寝状態、夢に浸りつつヨダレがこぼれ、そして突然われに返る。実体験が産んだコミカルかつファンキー(?)なナンバー。

4. Gnossienne グノシェンヌ(5:00)
言わずと知れたエリック・サティの名曲「グノシェンヌ1番」をプラネタリウム流にアレンジ。中国の2弦楽器「二胡」が雰囲気を一層盛り上げています。当CD中もっともグロテスクでへヴィー、しかし間違いなく美しい1曲。

5. F エフ(1:28)
プラネタリウムの2人が初めて録音したのがこれ。何の決めごともなく、自然発生的に演奏され録音されたテイクです。前の曲がヘヴィーなので、最後はこの曲でリラックスしてください。