NOT DIARY

 

■ 2006年11月18日(土)21:34  ハト、そして二日酔い。
11/15(水)
榎本氏来訪。プラネタリウム・ミーティング。
ちなみにプラネタリウムの今後の予定は・・、
●1月31日(水) 南青山マンダラ (ワンマン・ライヴ)
●3月3日(土) 横浜赤レンガ倉庫 Bellows Lovers Night vol.6出演

それからプラネタリウムのライヴというわけではないが・・、
 加藤いづみコンサート「今日までの私、明日からの君」
●12月7日(木) 品川教会グローリア・チャペル
●1月6日(土) 心斎橋CLUB QUATTRO
●1月7日(日) 名古屋ボトムライン
(詳細はhttp://katoizumi.com/news/index.html
に僕と榎本氏は参加します。

11/16(木)
NHKクローズアップ現代にクリント・イーストウッドが出ていた。
かっこいいなぁ。76歳だというのに何と若々しいことか。
憧れます。
あれを目指すには・・、まず体力強化か。ふぅ。

11/17(金)
学校。スコア・リーディング。
最近、昼休みはコンビニで弁当を買って、神田川沿いの小さな公園のベンチへ。
野外のランチは気分がいい。しかし・・、
必ずハトが寄ってくる。都会のハトはバッチイね。色彩が鉛のよう。質感が有害ゴミっぽい(失礼)。
(カラスが食べちゃうから都会には白いハトがいない、っていうのはホント?)
餌をあげようかなと一瞬思ったが、近づき方が妙になれなれしくて厚かましい。
鳥は好きなんだけど、どうも好感が持てず、餌あげず。
もらえないと察したか、別の人の方へ首を振り振り歩いていきました。
いじわるしちゃったかなぁ。

終業後、新宿3丁目トルコ料理店で中学時代のプチ同窓会。
O機長、Y部長、S婦人、T婦人、と僕。
この中で「もういつ死んでもOK」というのは2名、「まだ心残りで死ねない」が3名。
ええ、もちろん僕は後者です。これからなのよぉぉ〜、私の人生。
結局、3次会まで宴は続き、午前4時帰宅後バタンキュー。

11/18(土)
ぐぇ〜〜。ふつか酔い。ワインは効くね〜。
渇きとむかつきで目覚め、ソルマックをごくん。再びベッドへ。
次に目が覚めたら午後1時半でした。
なんと短い1日か・・。
そして冷たい夜は更けゆく。

■ 2006年11月15日(水)02:16  想定外。
11/12(日)
作曲の生徒Tくん来訪。
どんな五線紙を使うかは音楽をやる人にとってひとつの悩みどころ。
僕は、18段のノート・ブック式のやつとか、16段のスコア譜用のやつとか、12段のスコア譜で小節線が切ってあるやつとか、パート譜用の10段譜などを使い分けている。あと、様々な書式がとじられて一冊になっているものがあって、必要に応じて最適な五線譜のページをコピーして使うというやつもたまに利用している。
結局、これ!というのはないんです。
でも、Tくんが使っているのは中学生が授業で使うような五線紙ノートで、裏表紙には可愛く音楽記号表が印刷されている、ちと幼稚なタイプ。
まぁ、これでもいいけど、五線の上下間隔が狭くて使いにくそうだなぁ。メモ程度の利用ならいいけど・・。
以前、某アレンジャーの譜面を見たとき、自分の名前入り五線紙を使っていて「かっこいい」と感動したことがある。
この日、結局一歩も外に出ず。

11/13(月)
学校。シンセサウンド研究。本日のテーマは冨田勲。
授業ではCDをかけるが、LPジャケットには使用機材リストが書かれていたり機材写真が載っていたりするので、LPも10枚ほど持参。
その自慢の冨田コレクションを講師室で開陳したところ、「マイティ・ジャック」のサントラ盤ジャケットを見て教職員たちが大盛り上がり。
「マイティ・ジャック」は昭和43年に放映された円谷プロ制作のSF特撮番組。その音楽も冨田氏は手がけているのだ。
「わぉ、これリアルタイムで見てた」「よくこんなの持ってますね」「え?これ冨田さんだったんだ」「ウルトラQより前だっけ?」「後でしょ。カラーだもの」「え?これ知らないの?何年生まれだっけ?」「わ、これ二谷英明じゃない?」・・・
予想外の大受け。へへ。

11/14(火)
学校。サントラ作曲。
女子学生M子が、僕のような仕事をしたいんですが卒業後はどうしたらいいでしょう? と相談に。
うう〜ん、どうしたらいいんだろう。
僕はまったくの成り行きでこうなってるからなぁ。うまくアドバイスできず残念。
夢と希望はあれども見えない将来に悩む年頃。
・・・結局、先はいくつになっても見えないです。

中路啓太・著「火ノ児の剣」(講談社)読了。
江戸時代の儒学者・新井白石が浪人時代、綱吉に絡む陰謀の中で剣を振るう・・。小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。
めったに時代小説は読まないのだが、著者が新婚の友人の夫だということで手にしてみた。意外な設定やスピーディーな展開が面白く、また文体も平易で親しみが持てて、わくわくしながら一気に読めた。時代小説に疎い読者でも楽しめるエンタテインメント剣豪小説。大した才能です。
帯のコピー「想定外の時代長編」というのは・・、ま、いいか、想定外。

■ 2006年11月11日(土)22:23  ジョンよりポール?
11/8(水)
プラネタリウムのライヴ。吉祥寺MANDA-LA2。
対バンが旧知の狩野良昭氏ということもあって、最初から最後まで超リラックス・モード。
リラックスしすぎでMCはふにゃふにゃに、プレイはシャバダバになってしまうところも個人的にはありました(反省)。
が、感触良好。大いに楽しんで終了。
ライヴ後は、打ち上げは後日ということでほどなく解散。
私は大学時代の友人Z長と居酒屋に。ノンアルコール(車ゆえ)での2時間は欲求不満で、帰宅後明け方までひとり痛飲。

11/9(木)
終日、ぼけ〜っと。

11/10(金)
学校。ビートルズ「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」を教材にスコアリーディング。。
不思議な曲だ。ジョン・レノンの特異な感覚が際だっている。
この時期、あちこちでジョン・レノンの話題がよく上る。それと一緒にヨーコ・オノもしばしばマスコミに登場する。
昔は不気味でどうも好きになれなかったが(むしろ嫌悪してた)、最近は、彼女の昔の映像を見てもその魅力が何となく分かるようになった。
ジョンがのめり込んだのも理解できる。
ポール・マッカートニーとは衝突を繰り返してきた彼女だが、後年あるインタビューで、ビートルズの曲で何が一番好きかと問われた際「ビートルズ時代の作品に関しては、実はジョンよりポールの曲の方が好きなの」と述べている。ホンマかいな。

11/11(土)
冷たい雨。ぼちぼちストーブ出そうか。
雨で出歩く気もしないので、(喜んで)みっちりアコーディオン。
あの横森良造さんは、アコを弾くことは健康にいいし美容にもいい、とおっしゃっていましたが、う〜ん、どうかなぁ。
ずんぐりむっくり系の人には健康器具としての効能がありそうだが、もともと骨格が脆弱な人にとっては、あまりに不自然な負荷がかかるため、けっして体にいい楽器とは思えない。
「ああ、今日は体の調子がいい」と感じるときは、決まって練習をあまりしていないときだもんな〜。
楽器用の筋肉って、やはり子供の頃に形成されるものなんでしょう。
ピアニストの中村紘子さんは、ピアノ用の指の筋肉は幼少時の練習で作られ、大人になってからでは形成されないとおっしゃっていました・・。
生まれ変わったら、4歳くらいからアコーディオン弾こうっと。

■ 2006年11月10日(金)02:01  mixi。。。。
ライヴに来て下さった方々、どうもありがとうございました。

mixiの方に書き込んでくださった方々もありがとう。
さっそくコメントを書き込もうとしたのですが、どういうわけか送信するとSafariが終了しちゃうんです。何度トライしてもNG。
mixiに問い合わせたら、

お問い合わせいただいた件について開発部に依頼を出し検証させていただきました結果、弊社側には特に問題はなく、原因を特定しかねる状況であるとの報告を確認しています。
誠に申し訳ございませんが、ユーザー様がご利用なさっているブラウザに、何らかの不具合がある可能性がございます。

という返答。
ときどき気まぐれに書き込めることもあるのですが・・・。どしたらよかんべ。

■ 2006年11月05日(日)03:15  誤植。
11/3(金)
夜気が冷たい文化の日の深更、今宵の1枚はジョアン・ドナートの『ケン・エ・ケン(紳士録)』('73)。
このドナートという人はひらめき型の天才で、もう一人の天才ジョアン(=ジルベルト)とは変人コンビだったらしい。
う〜む、確かにこのサウンドは、いわゆる洗練されたおしゃれなボサノヴァとはちょっと違って荒っぽいし尖っている、心地よさだけに流されないごつごつした触感がかっこいいなぁ、なんて思いつつCDブックレットを見ていたら、・・・大きな誤植発見。
アルバム・タイトルの紳士録が『紳士鎌』だと。しんしかま、って・・・。
イメージ総崩れ。

11/4(土)
初めてiTunes Storeを利用してみた。
こりゃお手軽ですな。お手軽すぎて怖い。ほいほい購入してしまいそう。
こ、怖いよぉ〜。

たわむれに「恋すれど廃盤シリーズ女性ポップス編」というCDを聴いてたら、いしだあゆみの「あなたならどうする」が頭の中でリフレインしだし今も止まらない。

 あなたならどうする あなたならどうする
 泣くの 歩くの 死んじゃうの
 あなたなら あなたなら  (詞・なかにし礼)

今もぐるんぐるん回って、寝られない・・。
あなたなら、どうする?

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