■ 2006/07/15(土)13:47
ライヴ満員御礼!
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7/10(月) 学校。シンセサウンド研究。来週は海の日で休み、再来週はテストなので、今日が前期最後の授業。ということに今日気付いた。来週まであると思っていたので、大あわてで総まとめ。 ヤマハGX-1(1976年に作られた700万円もするシンセ)をプレイするスティービー・ワンダーとキース・エマーソンの映像を見る。このシンセは、エレクトーンの最高機種として作られたもので、外観はエレクトーンそのものなのだが、中味は強力なシンセ機能を搭載しており、この二人以外にもレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズなど愛用者は多い。この機種から始まったヤマハのシンセ開発は、1983年あのベスト・セラー名機DX-7の登場につながってくる。 懐かしいなぁ、DX-7。驚異のデジタルシンセ。248,000円。僕も買いましたよ。大喜びで。これで何でも出来ると思った・・・。錯覚でした・・・。
7/11(火) 学校。サントラ作曲。 今日は「あくまで参考として」と前置きをして、僕の作品を学生に聞かせてみた。 映画「呪怨」のワンシーンと、鹿児島市立プラネタリウムの番組用のBG。これらは学生に課題としてやらせてもいた。 聴かせたら、いろいろ質問があったのだが、そのうちの一人がやたらとお金のことばかり訊く。 これでいくらもらったのかとか、歌ものとどっちが得か、とか。そして彼は「お金の問題が一番大事だから」と。 まぁ、そういう人がいてもいいけど、なんだかがっくり。
7/12(水) プラネタリウムのライヴでした。南青山マンダラ。 猛烈な湿気と暑さ。楽器搬入で大汗だらだら。こんな暑い中、来てくれる人はいるのかなぁ、との心配をよそにたくさんの方が見に来てくれました。満員御礼。 どうもありがとうございました。 ゲストの加藤いづみさんもありがとう。ステージに花が咲いたようでした。おかげで一層楽しくなった。ひと月前の春のゆめツアーが懐かしい・・。 ライヴ中、アコーディオン・マイクのヴォリューム・ツマミが、何かに触れているうちにゼロになってしまったようで、音が出なくなるトラブルがあったが、まぁまぁ楽しめる内容だったのではないだろうか。 懐かしい顔にもたくさん出会えて、充実の時間を満喫。 ライヴ後は和民で打ち上げ。青山にもこういう店あるのね。いつまでも飲みたいが、3時前にお開き。
7/13(木) 起きたら家中の電気がつけっぱなし。夕べは帰宅後、着の身着のままベッドに倒れ込んだ模様。栓を開けた缶ビールが食卓に置いてあったところを見ると、飲み足りなくて飲もうとしながら寝てしまったようだ。 ということで終日うだうだ。部屋の片づけをしようとしたが、全く捗らず。家の中、ぐちゃぐちゃ・・。
7/14(金) 学校。音楽理論。来週テストなので今日はまとめ。テスト問題のほとんどを教えた・・、かも。 それにしてもこの暑さは一体何? 昼休みに弁当買いに外へ出たら、あまりの暑さに気絶しそうになった。で、建物の中は寒いくらいに冷房が効いている。体調管理が出来ません。 ピアノゼミの学生M子は、他大学の4年生でもありながら当校にも通っている。彼女はいつも身体と同じくらいの大きなリュックを背負ってやってくる。家にはあまり帰らず、コインロッカーに荷物を預け、岩盤浴で一夜を明かしたり、マンガ喫茶を利用したり、かなりユニークな暮らしぶり。で、ピアノはなかなかの腕前なのだ。いろんな人がいる・・。 | | |