NOT DIARY

 

■ 2005/10/31(月)01:30  酒でボロボロの日々。
10/28(金)
晴れ。
今日は多摩川あたりをちゃりんこパトロール。目標、痴漢撃退! 痴漢はおらんか〜? 
上流へ向かい快適にこぎ出すと、河川敷で人だかり。撮影のようだ。子供がサッカーやって、陣内孝則がいて、犬がいて・・。これ何のドラマ?
ううむ、それにしても川沿いは平和だなぁ。
青空高く、ゆるやかな風、黄色い蝶は草間を舞い、白い鳥は水辺に遊び、若者はサッカーをし、老人はゲートボールに興じ、寝っ転がる人あれば、読書する人もいて、恋人がいて、浮浪者がいて、老夫婦がいて、買い物帰りの新妻が散歩し、ジャージ姿のマダムが犬とジョギング、サボタージュした会社員が一服し、自転車は風を切り、鉄橋を渡る電車のリズムは軽快で、薄い雲を照らすやわらかな日差し、猫がみゃ〜・・。
ヤッホー。こんなに平和でいいんですか〜〜?
あまりに穏やかな風景が続くので、何だか不気味。突然、空爆とか自爆テロとかミサイル攻撃とかあるんじゃないか。イラクやパレスチナや拉致問題も、このゆるい空気に浸っていると全く現実味がないね。
拉致されちゃった人たちもきっと、こんな閑雅な時に突然、残酷な麻袋に詰め込まれちゃったんだろうなぁ。かわいそうに。ひどいことするね。
僕も拉致されないうちに帰ろう、っとUターンすると、あれれ、向かい風でしんどいっす。
追い風だったから、見るものすべて平和に感じたのね〜。
子供を前後に乗せ買い物袋をハンドルに二つさげた女性にあっという間に追い抜かれて、ちとショック。ふぅ。
夜、「ダブリンの鐘つきカビ人間」初日@ル テアトル銀座。
すごい。猛烈です、この芝居。ネタばれになるので詳しくは言えませんが、まぁ必見です。見ないと損。
終演後、ロビー打ち上げ。充実した出演者たちの顔。そして大入り袋Get! 役者およびスタッフのみなさん、千秋楽まで怪我のないよう頑張って下さい。

10/29(土)
泥酔。記憶なし。

10/30(日)
二日酔い。気持ち悪いよ〜。おまけに寝違えたのか首→肩に激痛。
いちおう起きたものの、鉛のような身体に思わず二度寝。さらに昼寝。
なのに夜はまた酒席。
瓜生明希葉ライヴの打ち上げを円山天使宅で。
ユンケルで気合い注入、ソルマックで内臓をなだめての臨戦。
結局また飲めちゃうんですね〜。
26〜7も年下の女性に男女問題のダメ出しをされ、恋愛術の指導もされ、宴の夜は更けたのでした。

■ 2005/10/27(木)23:52  木漏れ日。
10/24(月)
いんちきクィーン来日。いんちきでしょ、やっぱりこれは。ちと無理があると私は思います。
ちなみに私はクィーン初来日公演も観ておりますし、今回のヴォーカル、ポール・ロジャース率いるバッド・カンパニー唯一の東京公演にも行きました。前者は1975年4月19日、後者はそのちょい前の同年3月3日、どちらも会場は日本武道館。ううううう、まさに青春まっただ中。これがロックだ〜! これこそコンサートだ〜! と、もろに大音響のシャワーを浴び、建物を揺らす強力なリズムに殴打され、悪魔の音楽の洗礼を受けた純粋無垢な私はあたまクラクラになって、そのまま30年経過、今に至っているのであります。
しょっちゅうメンバー・チェンジするようなバンドならいざ知らず、一度も人の出入りのないクィーンの中心人物フレディ・マーキュリーなくして、どうしてクィーンと言えましょうか。ジョン・ディーコン(bass)もいないんでしょ? 例えば桜井のかわりにスピッツの草野が入ってミスター・チルドレンと言えるんでしょうか? ランちゃんのかわりにピンク・レディーのミーちゃんが入ってキャンディーズと言えますか? ん? それもあり? ま、なんでもいいか。こんなこと言ってて、見に行ったら結構盛り上がっちゃったりして。

10/25(火)
快晴。秋の空気、気持ちいいなぁ。初台から徒歩で西新宿の学校。散歩日和のおよそ20分。
そうそう、調布の天神通り商店街で、戦う哲学者・中島義道氏とすれ違った。電通大の教授なので、これまでにも調布界隈で何度か見かけた。蕎麦屋でも目撃したし・・。
話題となった著書「うるさい日本の私」は、共感するところも多いが、さすがにそこまでは・・とついて行けない面も多々ある。
道路や飛行場などの環境騒音の問題を訴えているのではなく、彼は公共の場での「ああしろ、こうしろ、ああするな、こうするな」というお節介放送(文化騒音)が許せず、それを抵抗なく受け入れている日本人の平均的な感性に対して怒っているんですね。だから「許せない音」から始まった戦いだけど、音に限定されず、結局マジョリティを容認しマイノリティを排除する図式に激怒しているわけです。
ホームでがなり立てる駅員のマイクを線路に投げ捨てたり、轟音を撒き散らす激安マーケットのスピーカーを奪って逃げたり(で、必ず名刺をおいて帰る)、竿竹屋や選挙カーや駅前のパルコにかみついたり、車内放送の害と無意味を訴えてバス会社に抗議文を送ったり、日中に煌々とライトを照らす喫茶店には怒鳴り込み・・・。泣き笑いの戦いっぷり。
氏が嫌うものは、たいてい僕も嫌い。だから多分感性は近いし考え方にもほぼ賛成なんだけど、僕は彼のようには行動できないなぁ。で、氏はそういう「嫌なのに行動しない人」を大いに批判するんですよね。僕なんて真っ先に怒られる。まぁ、同じビョーキでも程度が違うということですね。
好きなんだけど、うちの隣には越してこないでね〜。

10/26(水)
曇りのち雨。雲厚くど〜んより。
7月に購入したアコーディオンを久しぶりにじっくり弾く。やっぱりこっちをメインにしようかなぁ。それとも使い慣れているやつを弾き続けるかなぁ。迷う。
新しい方は、すごくいいんですが重いんですよ、今のより。でかいし。コントロールしきれるかが迷うところなんですね。
ライヴで立って弾くことを考えると、どうかな〜。
非力だからなぁ、僕って。筋肉脆弱。体力虚弱。精神柔弱。意志薄弱。
色男金と力はなかりけり。なんちって。発想も貧弱だね。
そういえば今日、一歩も外に出なかった。・・・足が萎える。心身軟弱。

10/27(木)
昼前に雨が上がり、秋日和の午後。高原のような陽気に誘われて洗濯。そして種まき。
ツタンカーメンのえんどう。ちゃんと芽を出すかな。どんなのが姿を現すか楽しみ。
その後、1時間ほど深大寺界隈を自転車でパトロール。悪いやつはいないか〜。って、いたら逃げるけど。
それにしてもこのあたりは木々が深い。そろそろ秋色に色づき始めた寺と植物園の周辺は、平日で人が少ないこともあり、まさに絶好の心身休息エリア。
何を隠そう拙者は「木漏れ日評論家」。
淡くフィルターがかかった光が幾筋も、雨濡れの枝々から降り注ぐ映画の1シーンのような静謐な木立に、しばし忘我の境地。
夜、Areareaのライヴを観に渋谷7th Floor。衣装は大胆なデザインの浴衣。キュートですが演奏し始めるとかなりぶっ飛びます。12/1が楽しみだ。

■ 2005/10/24(月)00:25  祝。
DSC50038.JPG 320×240 14K
10/21(金)
母が歌集を上梓した。
元文学少女で編集者あがりの彼女は、近年あちこちの短歌サークルに参加し、講座を受けつつ創作もしている。これまでの作品をまとめて本にする、と言い始めたのが年初あたり、うんうん唸りながら、行き詰まると韓国ドラマに癒しを求め(内緒だったか?)、すったもんだでようやく完成。「清冽な水」。なかなか素敵な本だ。夫を亡くして早20年、喜寿も過ぎ、近年兄姉が続いて世を去り、子供たちは家を離れ・・・、そんないろいろな思いが31文字に映し出されている。全358首。中にはこんなのも・・。
 
 頬赤きインコをわれの孫といふ息子は娶らざり四十半ば

あはは。おいおい。
ぱらぱらとページを繰ると・・、なるほど、結局わが家系は口に出して相手に何かを伝えるのが苦手なんだなぁ。だから文字とか(僕の場合は)音に縋るわけですね。
惚け予防のためにも第2集めざしていっそう研鑽してちょ。とりあえず祝出版。
読んでみたいという酔狂な方がいらっしゃいましたら、是非お知らせ下さい。ちなみに定価2,500円(税込)。値段は(あ、中味も)上等です。

10/22(土)
曇り。鉛のような雲。
すみだパークスタジオにて「ダブリンの鐘つきカビ人間」通し稽古。
想像以上にすごい芝居になっていた。グロテスクで悲しく、コミカルで美しく、ラディカルで愛らしい。
確実に初演よりスケールアップしている。
役者もくせもの揃い。舞台上にいるだけでもパワーを感じる、そんな人が多い印象。
特に印象的だったのが土屋アンナ嬢。すごくいいです。あの鋭い目つきに切れのいい動き。とにかくかっこいい。
そして、音楽もいいぞ〜! 本番が楽しみ。

10/23(日)
快晴。またアサガオが。今朝はふたつ咲いてた。
高円寺・明石スタジオにて劇団ぴちち5公演「はてしないものがたり」。「おじ夏」でご一緒した高木珠里嬢が出演するということで拝見。おじ夏ではまったく見られなかった、Hネタでのこわれっぷりは迫力満点。たどたどしくしゃべる中国人店員のマネも大笑い。大した才能です。
昼公演だったので15時くらいに終演、駅までぶらぶらすると、古着屋さんがいっぱいあるんですね、高円寺って。陽気もいいし楽しくてあちこち見て回って、あれこれ欲しくなって、結局ピンクのパーカー1着ゲット。今まで古着って全然興味なかったんだけど、何だか面白いもの発見って感じでした。また来ようっと。
菊花賞は予想通りのディープインパクト3冠達成でしたが、驚くべきは22日・東京競馬12Rでの公営競技史上最高となる1800万馬券! 16番人気−12番人気−3番人気の順で、3連単3・11・4は何と1846万9120円の超ド級の払い戻し。はぁ〜。脱力。

■ 2005/10/21(金)08:52  秋深し私は何をする人ぞ。
DSC50037.JPG 320×240 15K
10/17(月)
終日、雨。学校。
月曜の講師室でご一緒するI氏は軽井沢在住。週明けに車で上京し、週末に帰る。港区のマンション1室を仕事場にし(ノンフィクション作家が本業)、ウィークデーはそこでお仕事。夏はずっと軽井沢の自宅で執筆だったとか。そういうのもいいなぁ。「冬は大変ですよ」と笑ってまた来週。
小泉首相靖国参拝。私的参拝を演出するポケットから賽銭のパフォーマンス。政治家はだから嫌い。
ロッテ31年ぶりリーグ優勝。試合自体は面白かったけど、プレイ・オフ制には断固反対。ペナントレースの100何十試合って、これじゃ意味ないじゃん。王監督がかわいそう。あと、ビールかけって嫌い。ああいうの全然楽しめないんです、私。

10/18(火)
終日、雨。寒い。
ロッテ優勝に小倉優子がコリン星語で「おめでとりんこです」と。知能的にピーコちゃんと同レベルの印象。
夜、豚角煮に再び挑戦。ん〜、まぁまぁか。今度はいい昆布買ってダシをとろう。

10/19(水)
曇天。鬱陶しいなぁ。
実家で墓掘り。あ、ピーコちゃんのね。駐車場裏の花壇を老婆と中年男が「このあたりがいいんじゃない?」「もっと深くしないと見つけられちゃうよ」とか言いながら、しゃがんで掘り返す後ろ姿はさぞかし不気味だったことでしょう。
しかし、甲斐あってなかなか洒落たお墓が完成。実はこの花壇、うちの土地じゃないんだ。団地なので共有地。でもみんな許して〜。
ということで、持参したミニバラの下に埋葬。ピーコちゃん、ゆっくりお休み下さいね。
夜、瓜生明希葉リハ。その最中にぐらぐらっと。あわててスタジオの扉を開けるマネージャー。となりのスタジオはヘビメタらしく揺れに気づかない模様。茨城で震度5弱とか。いよいよ近づいてきたな、来るなら来いっ。いや、来るな。来ないで。できることなら来ないで下さい。でも来るな、きっと。
 
 大地震 ヘビメタやれば 怖くない 

10/20(木)
久しぶりに快晴。空気爽やか。
瓜生明希葉のライヴ@Shibuya O-Crest。
出番が5出演者中5番目。逆リハ(セット替えなどの都合上、出演順とは逆にリハーサルをやる方式)なので、14時入りで本番21時というタイム・テーブル。リハは15時には終わり、本番までおよそ6時間のフリータイム。6時間ですよ6時間! メンバーは6時間後の集合を確認してバラバラに。さてみんな一体何をして時間をつぶしたんでしょうね、欲望の街・渋谷で。 僕は・・・。
肝心のライヴは、まずまず。個人的には1曲目乗り切れず最後の曲で思いきりミス・トーン。とほほ。修行しま〜す。

■ 2005/10/20(木)00:07  どこから来たの? どこへ行くの?
DSC50036.JPG 320×240 15K
ありし日のピーコちゃん。
数年前、カラスにいじめられていたオカメインコが、散歩で通りかかった母の肩に助けを求めるように止まり、そのまま家に来てしまった。それがピーコちゃん。以来、亡夫の生まれ変わりだ、とか、孫ができてよかった、とかいわれて、家の守り神のような存在となった。頭をなでられるのが好きで、指でなでなですると目を細めて喜び「もっとして〜」とばかりにすり寄ってくる。かと思うと突然がぶっと噛みついたりもする気まぐれ屋。涼やかな声で啼き、愛嬌たっぷりに首を上下し何やらアピール。人なつっこい。
ここ2年くらいは、くちばしが変に伸びてしまい、ひと月に1回、動物病院へ行ってカットしてもらうという通院生活。「おだいじに〜」と病院の女の子に言われて「ぴぃ」なんてお返事も。最近は羽根も以前のような瑞々しさを失い、くちばしの周りのできものが痛々しかった。頭の毛もすり減って、小さくなっちゃったなぁ、なんて思っていた。
佐藤ピーコ、逝く。享年、一体いくつだったんだろう?

■ 2005/10/16(日)23:51  アーメン。
10/13(木)
快晴。好天続きで気分も爽やか。
プラネタリウム・ワンマン・ライヴ「No Border, No Limits #2」大盛況で無事終了。
ああ、楽しかった。みんなありがとう。もっと練習するよ、MCの。

10/14(金)
学校。うううう、ライヴ翌日だけに、からだが、からだが、からだが・・・、だるい〜! ぐったり。学校行きたくない〜! でも老体に鞭打って授業を3コマ。生徒みたいに寝たいなぁ。
夜は瓜生明希葉のリハ。本番は10/20渋谷O-crest。
家に戻ると、留守電に母の声。何事かと電話をしたら「鉄道公安ですが、お宅の息子さんが電車で痴漢行為をはたらいて、ただいま拘束されており、示談にお金がかかる・・」うんぬんという電話があった、とのこと。おおおお、これはまさしく「振り込め詐欺」だ。Yeah! 一笑に付して相手にしなかったら先方が電話を切ったそうだが、一応念のためうちに確認してきた、ということらしい。うむ、まだ惚けていない母であった。どっちにしても振り込む金がないか・・。

10/15(土)
ううううう、ライヴの翌々日、いっそうからだが・・・。苦痛の目覚め。これがトシというものですね。ボンドで固められたみたいな私のボディ。
カーテン開けたら、なぜかアサガオがひとつ咲いていた。おい、もう10月も半ばだぞ。変だぞ、おまえ。
予報に反し好天だったので、友人Fから譲り受けたママチャリくるみ号に乗って、野川沿いを。東大馬術部の厩舎をのぞき(いつもは数頭いる馬が1頭だけ、しかも見えたのはお尻のみ。脱走か?)、野川公園、そして武蔵野公園まで。田舎だね〜、ここらへんは。小旅行気分。まだ秋になりきらない色と香りと空気。芝に寝ころび目を閉じていたら、突然何かがぶつかってきた。驚いて起きると、はしゃぐ子犬が。「すみませ〜ん。ここしか離せないので。よかったわぁ、犬好きの方で」とおばさん。じゃれつく子犬。あの、まだ、犬好きとも何ともあなたに表明してないのに。まぁ、好きですからいいですけどね。
夜、大雨。

10/16(日)
雨のち曇り。
三島由紀夫「春の雪」読了。3回目。雅で淫らな悲恋。壮大な輪廻転生の物語。何度読んでも深く美しい。10/28、行定勲監督の映画が公開されるが、どうなのかなぁ。妻夫木聡はいいとしても綾倉聡子役が竹内結子というのがどうもなぁ。主題歌が宇多田ヒカルというのも気にいらん。スケールの大きい、三島の究極美が映像化できるのだろうか。いちおう観ようっと。
夜、瓜生明希葉リハ。「うりゅう」という語感に「男っぽいロックンロール系?」と聞いた人がいた。竜(龍)の字を思い浮かべるんだろうね。宇崎竜童とか虎舞竜とか暴力団五龍会(そんなのあったか?)とか龍の刺青がありそうな極道の人とか。全然違いますから。真逆。
リハから帰ったら留守電に訃報。実家のオカメインコ・ピーコちゃん。安らかに眠ってね。

■ 2005/10/12(水)21:36  秋晴れ。
DSC50035.JPG 320×240 14K
10/7(金)
学校。生徒、何だかみんなやる気なさそうだなぁ。張り合いなし。どうなる、これからの日本。

10/8(土)
プラネタリウム・リハ。
通販「世界の国花12ヶ月」で鉄砲ユリの鉢が配送されてきた。ゴージャス! でも小さい花が好きな僕にとっては、ちとくどいです。部屋に叶姉妹が来たみたい。ま、それもいいか・・・・。決してイヤではないな。

10/9(日)
プラネタリウム・リハ。前日変なノイズが頻発するので、アコーディオンのマイクを古いタイプに換えてみる。こっちのほうがいいかも・・。何で改良型より古い方がいいの? 世の中間違っとるぞ。新しくするなら良くして下さい。

10/10(月)
友人S氏の母上が亡くなり、そのお通夜に。落合斎場。さすがにしょんぼりのS氏。かわいそう。僕も目頭が。死はつらいね。外は泪雨。
その足で瓜生明希葉のリハ。喪服でリハというのは、どうなんでしょ・・。それにしても瓜生嬢はすごい。以前われわれが「レッサーパンダには人間が入っているんだよね〜」とリハ中に言っていたことを信じていて、周囲に言い廻っていたという。すごい・・。

10/11(火)
寒い。ぼちぼちストーブ出すか・・。

10/12(水)
快晴。空気が澄んでいる。るんるんと野菜を買いに裏の畑へ。そこの奥さん(ちょっと美人)と近所のおばさん(普通)が立ち話する側で、僕は野菜を選んで(春菊・ルッコラ・かぶ・バジル・ししとう)、持参のレジ袋に入れていたら「あら、袋をちゃんと持ってきて、偉いわねぇ」「ホントホント」だって。ははは、ほめてもらった〜。えらい、だって。その奥さんは以前も「よくお手伝いして偉いわねぇ」とちと的はずれな褒め言葉を下さった・・。
さっそく春菊をおひたしにした。食べようとしたら、んん? なんだこりゃ? 虫だ。いもむしが茹で上がって春菊の中に。危うく食べるところだった・・。案外おいしかったかな。
明日のライヴにむけて、楽器の再調整に参宮橋ビクトリア・アコーディオン。微妙なのよ、この楽器の調整って。うむ、これでよし。みんなこの音を聴きに来ておくれ。吉祥寺MANDA-LA2で待ってます。

■ 2005/10/07(金)00:21  ダリアが咲いた!
DSC50034.JPG 320×240 15K
10/1(土)
快晴。さわやか。こんな日は秋の空の下でのんびり…、といいたいところですが、プラネタリウムのリハで午後の明るい時間帯はスタジオ。芸術の秋。密室の秋。

10/2(日)
暑い。なんで今頃31度? そんな中で法事。叔母の三回忌。親戚、少ないなぁ。いとこに子供が生まれたけど、減る方が断然多いっす。世の中にはぽんぽこぽんぽこ子供が生まれる家系もあるのになぁ。

10/3(月)
後期開講。久しぶりに教壇で喋ると疲れますね…。
巨人の元木引退。気になる選手だった。元木が浪人した年に入った大森も好きだったけど、不遇な選手だったなぁ。元木を見るといつも大森が浮かんでくる。大森は現在どこかのスカウトですね、確か。元木は芸能界入りか?

10/4(火)
ダリアが咲いた。朝、カーテン開けたら「おはよう〜!」とこっちにむかってご挨拶。かわいいのぉ。子供にダリアって名前をつけたくなった。…って、子供ができたわけじゃないけど。アコーディオンにつけるか。

10/5(水)
雨。雨。雨。こんな日は家でのんびり…、といいたいところですが、プラネタリウムのリハ。雨の中、ギターを持って帰りたくない、と円山君が僕に2本あずけた(彼はいつも徒歩)。しめしめ。練習するぞ〜。ホテル・カリフォルニアのソロと天国への階段のイントロを。

10/6(木)
アコーディオンの微調整に参宮橋ビクトリア・アコーディオン。調律の様子をしばし観察。ホント大変な作業ですね。
夜、肉じゃがを作ったら、こげた。さらに甘過ぎ。くやしい。

過去ログ 2002年10月 11月 12月 
2003年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 09月 12月 
2004年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2005年02月 03月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月