■ 2006年10月29日(日)03:53
鳥も眠る午後。
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10/28(土) この日記、去年の9月23日から、アップするのは5日おきくらいのペースだったが、一応毎日書いてきた。 今年いっぱいはそのペースで行くつもりだったのだが(ささやかな目標にしていたのだよ)、今回のパソコン・トラブルで残念ながら途切れてしまった。くくく、くやしいなぁ、もう。 気を取り直してこれからまたぼちぼちアップして行こうじゃないの。
今日は寝坊。時の流れは摩訶不思議。9時にアラームがけたたましく鳴り、止めて次に気づいたら10時で、あ〜あ1時間経っちゃったと思ってうだうだしてたら、いつしか11時30分に。こういう時間って本当にいつもと同じ速さで流れているんだろうか。強力な磁場が生じて時空が歪んでいたのでは? その証拠に起きたら髪の毛が爆発してた。
午後は深大寺周辺をパトロール。自転車じゃなく徒歩で念入りに。いかなる異変も見逃すまい、と。 ウコッケイの卵を販売している養鶏場を金網越しに調査。金網には葉を多くつけたツタが絡まり、顔をぐぐっと近づけないと中が見えない。頬に金網の跡がつくくらいに接近し腰を屈めて・・・。っつ〜か、これ、のぞきだね。ウコッケイはのんびりしてた。クジャクも木の上でお休み中。午後のひとときは鳥も眠いのでしょう。学校の生徒もよく寝てます。
深大寺のはずれにホタル園があり、その中に野草園がある。寺周辺のにぎわいはなく、知る人ぞ知るひっそりとした一角だ。小さな秋でも探そうかと足を踏み入れたら、どうしたことか大量のジジババがリュック背負ったハイキング姿で大集合。30人くらいいたかな〜。パンフレットを片手に老々男女仲睦まじくわいわいと楽しそう。これ、老人ホーム主催の合コンか〜? と思ってしまう微笑ましい光景。かわいいもんだ、お年寄り。でもこの老人力に散歩の気勢をそがれ、若者(彼らよりは)はとっとと退散。 それにしても僕の好んで散歩するところは御老人が多い。う〜む、つまり老人が好む場所を僕は好き、ということか。 | | |