NOT DIARY

 

■ 2002/11/28(木)00:59  Communication Breakdown
「いらっしゃいませ〜。御注文のほう、お決まりでしょうか?」
 並と卵と味噌汁。
「ありがとうございます。え〜、お後、並いっちょう〜! みそいっぱい〜!」
「おまたせしました。卵になります〜」「お味噌汁になりま〜す」
「並でよかったでしょうか? あ、は〜い、並になりま〜すっ。ごゆっくりどうぞっ!」
 すみません。お水もらえますか?
「は〜い。お冷やでよろしいでしょうか?」
 はあ。おひや・・。
「お冷やのほう、失礼します」・・・出てきたのは冷たい麦茶。
 あの、お水、下さい。
「お冷やでよろしかったでしょうか?」
 え〜っと、薬を飲みたいので、お・み・ず・を下さい。
「あ、は〜い。少々お待ち下さ〜い」「お水になりま〜す」
 ・・・・・。
 ごちそうさま。
「ありがとうございます。お会計のほう、失礼します。並と卵と味噌汁で、お会計のほう、300と80円になりま〜す」
 はい、380円。
「ありがとうございます。ちょうどからお預かりします」
「ありがとうございました。ただいま××キャンペーン中で、次回から使える○○券のほう、差し上げてます〜」
 あ、いらないです。
「えええええええええ〜っ? お得な○○券のほう、お出ししてます〜」
 ええ〜っと、だから、いいです。
「(すっごく悲しそうな顔で)え〜っ? そうですか〜。お得なんですけどぉ〜」
「ありがとうござました。また御利用のほう、よろしくお願いしま〜す」
 ・・・・・。
 何だか、頭がおかしくなりそうだ。
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■ 2002/11/04(月)01:08  我が家のミイラ。
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 面倒くさがりにはサボテンが一番。水なんてほとんどあげなくても大丈夫。何しろ砂漠で育つんだから。
 そう思って安心していたら、こんなことに・・。
 最初は実に健康的な深緑の幹が、一直線に天井に向かって伸びていた。リビング・ルームの隅に置いたのだが、そこは暑すぎず寒すぎない、この植物にとって極楽の環境だと思っていた。
 過度な水やりは禁物と聞いていたので、ごく少量の水分を適当に与えた。もちろん、愛情を持って。
 しかし、ある日、雄々しい幹の一部が黒くなり、ついにぐにゃりとお辞儀してしまった。「参った〜」って言ってる感じ。
 どんなに劣悪な環境でも枯れないと錯覚していたが、太陽の光は必要だったんですね。そりゃそうだ、砂漠の生き物なんだから。
 可哀想なことをしました・・。しかし、こうなると最早「オブジェ」。申し訳なさもあり何だか捨てられません。

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