NOT DIARY

 

■ 2005/09/30(金)22:23  月〜金。
9/26(月)
車を修理屋さんへ。やっぱり発電機に異常あり。交換だって。2年前に交換したのに。「まれにあるんですよ、こういうこと」と修理屋さんは申し訳なさそうに言うんですが、なんだかなぁ。うちにも責任があるので半分出します、とのことで仕方なく納得。
車を預け、その足で行きつけの美容院へ。調布へ転居して2〜3年はいろいろなお店を転々としたが、何度目かでここが気に入り、以来浮気することなく通っている。「おじいちゃんの夏、おもしろかったです」と店長。今やライヴやお芝居も見に来てくれるような関係に。でも火曜日じゃないとダメなんですよね。
さらにその足で新宿。特に観たかったわけではないが、たまたま時間が合ったので「亡国のイージス」。イージス艦が乗っ取られて、さあ大変、どうしましょ、という映画。いちおう音楽トレヴァー・ジョーンズに注目してみるが、あまりにオーソドックスなハリウッド・サウンドで可もなく不可もなく。日本映画としてはちょっと頑張ってお金かけちゃったという感じ。
鑑賞後、伊勢丹新館2階をひやかして帰宅。
早起きすると、いろんなことができるんだね。二日酔いで寝坊したときの4日分をこなした感じ。

9/27(火)
12月にやるプラネタリウム&アレアレアのライヴ打ち合わせを我が家で。アレアレアはヴォーカルとピアノの女性デュオ。私は、朝から料理の準備。地元野菜と地元手作りハム、地元神戸屋のパンが中心ですが、今回の目玉は「豚角煮」。昨日から煮込みましたよ〜。まぁ、ようするにみんなは僕の料理の犠牲になるんですね。大丈夫だったら、僕も食べよっと。結局、いつの間にか完全な宴会状態になり、予想通りまったく打ち合わせはできず。気付けば当居酒屋マスターの私は泥酔。突然みんな終電目指して蜘蛛の子を散らすように退散。ううう、寂しいなぁ。ばったりと床につく。

9/28(水)
二日酔い。終日、うだうだ。

9/29(木)
車の修理完了。「さらに勉強させてもらいました」と、結局消費税込みで2万円。この車、もう13年くらい乗ってるからなぁ。そろそろ潮時か。
夜は学生たちと飲み@新宿。飲食雑居ビルのエレベーターに何と制服姿のエレベーター・ガールが! びっくり仰天したが、帰りのレジにその人がいて、お店の演出だったと納得。僕はエレベーター・ガールより、デパートでエスカレーターのベルトに白手袋の手を置き、笑顔で挨拶してくれた「エスカレーター・レディ(?)」が好きだった…。今、そういうの、いないね。それはそうと学生たち、みんな成人してんのかな。非常によく飲むけど…。

9/30(金)
ちょっと二日酔い。
修理と調律を頼んでいたアコーディオンを引き取りに参宮橋へ。最近、若い女性の調律師さんが加わったビクトリア・アコーディオン。頼りにしてます。帰りにcoba父さんが「新製品を持ってって」というから、新しいアコーディオンでもくれるのかと思ったら、チョコとビスケットの新製品でした。ははは。明治製菓OBのcoba父さんはいつもお菓子をくれるのです。
今日で9月は終わり。今年も残り3ヶ月。はぁ〜。

■ 2005/09/25(日)15:41  静かな日曜日。
世間は三連休とか。僕は・・。

9/23(金) 
田中徹氏のバンドFishing Personsを観に三茶GrapefruitMoonへ。相変わらず素晴らしい演奏と独特のサウンド。プログレ・フュージョンっていうのかなぁ、ソフト・マシーンとかジェスロ・タルとかキング・クリムゾンとかイエスとかブレッカー・ブラザーズとかジェネシスとかがミックスされて攪拌されて絞り出されたような音楽・・。私個人的には大好き。日本にこういうバンドないなぁ、多分。難点をしいてあげれば楽曲タイトルとメンバーのファッションか、なんちゃって(ファンの戯れ言)。
対バンがLiraというユニット。これがまた素敵でした。野口郁子さんの縦横無尽な無国籍ヴォーカルが、FPとはまた違ったプレグレ風味の不思議な曲に乗っかり、何とも言えない空間を作り出す。いいもの、知ってしまった。
打ち上げでは両バンドが集い、僕も気がつけば呂律が回らなくなるほどに。FP浅野氏に車で家まで送ってもらって、バタンキュー。浅野さん、サンキュー。

9/24(土)
ということで二日酔い。く、くるしい。
午後「ダブリンの鐘つきカビ人間」の稽古場へ。錦糸町すみだパーク・スタジオ。
打ち合わせ後、雨中を車で帰路に。午後6時頃。首都高錦糸町インターに入るやいなや、大渋滞。ここは駐車場かいな、と思うほど。うんざ〜りしながらたらたらたらたら進むと、ありゃりゃ、車の警告灯が点灯。バッテリーと排気温異常のお知らせだ。仕方なく一般道へ。呉服橋インターを降りたのが7時頃。錦糸町から1時間かかってまだこんな所とは! 700円払って1時間で・・・・。ああ。
で、おそるおそる警告灯を気にしながら走っていたら、今度は電圧計がぎゅーんと上がり、頂点に行ったり戻ったりの繰り返し。な、なんだ〜、これは! 初めて知りましたが、電圧上がるとワイパーって速くなるね。で、下がると遅くなる。こわいっす。ワイパーが自動的に速くなったり遅くなったり。しかも速いときは狂ったメトロノームのように、YOSHIKIのドラムのように速くなる。ホラーです。
あまりに怖いので、麹町3丁目の信号手前ですみやかに車を路肩に寄せ、JAFへ泣き声混じりの電話。8時ちょい前JAFさま到着。こういう時って、男はやはりビジュアルじゃない、と思いました。ふつうのJAFおっさんがまぶしく輝いて見えた。警告灯を見て「これはダイナモだな。調布までは帰れないね〜」とかって言ってたのに、点検するうちに「あれ〜? 特に異常はないですねぇ。何だろう、これ」みたいな????状態へ。結局、分からず。「とりあえず帰ってみますか?」って、ええええ? 
仕方なく不安を抱えたままGo! 過充電気味なので電圧上がったらリアウインドウの熱線とかエアコンとかどんどん使って、というご指導のままに車を進め、無事帰還。帰れるじゃん。帰宅時間10時。ああ、何という日だ。ぐったり。

9/25(日)
ということで、さえない目覚め。ゼナIIをぐびぐびっと飲むも、どうもしゃっきりしません。
天気悪いしなぁ。台風ですか、これ? 変な涼しさだ。
うだうだしてたら、なんだかあちこちかゆい。そして耳元で最小ヴォリュームの羽根音が、ぶ〜ん。
なんと「蚊」だ。
うわ、蚊なんて久しぶりだ。考えてみたら、今年初めて刺されたかも。蚊がいるような場所にも行ってない、ということか。あ、どこかの劇場にいたか。でも我が家では2005年初めてかも。こんなに涼しくなってから。
耳元の「ぶ〜ん」を頼りにパチンパチン手を打つが、全然蚊にヒットしません。コンタクトはずした僕は、もうほとんど盲人ですので、まさに目くらめっぽうパチンパチン。でも、やっぱり蚊ってバカですね。しばらく食事は休めばいいものを、調子に乗ってわざわざ僕のか細い太ももへ。なめられたものだ。で、ゆっくりパッチン。く〜、ずいぶん血を吸っていたのね。かゆいわけです。
バカ、といえば自民党の最年少議員・杉村太蔵ってホントに大バカ者ですね。あきれて開いた口がまだあんぐり。せめて自分の親を人前で「父」「母」と言えるようになってから出直してくださ〜い。お願い。

■ 2005/09/18(日)14:23  メゾン・ド・ヒミコ。
DSC50033.JPG 320×240 15K
いや〜、柴咲コウ、いいですねぇ。
「メゾン・ド・ヒミコ」を見てきました。実に楽しく、悲しく、切なく、温かい映画でした。
あの射るような鋭い目、屈折した性格、ひねくれた態度、こらえきれず泣き出すときの顔の歪み方、そしてたま〜に見せる笑顔・・、ううう、ますますファンになってしまった。
ディスコ(クラブ?)でのシーンも素敵。変なダンスをオダギリジョー(この人もかっこいいねぇ)とコスプレ状態で踊る柴咲さん。なんてキュートな。
あそこでターンテーブル回してたの、ピチカートの小西氏だね、きっと。
細野晴臣さんの音楽も、最初は「?」という感じだったが、最終的には好印象。というかすごくよかった。ときおり聞こえるしゃれたアコーディオンは、きっとコシミハルさんでしょう。
H石J氏なんかの音楽より、断然好き。ああいうアプローチで僕もやってみたいなぁ。

それにしても、話はかわりますが、大阪の糞尿投げつけ男。どうしてそういうことやるのかね。
あれ、自分のそれを溜めてやった、ということ? 他人の? 動物の? どちらにしてもアンビリーバボー。

写真は、北海道岩見沢で見つけた立て看板。
来岩、っていうんだね。
じゃ、もんじゃ焼き食べに月島に来ることになったら来月か・・。

■ 2005/09/15(木)12:34  大遅刻。
DSC50032.JPG 320×240 15K
ええ、ええ、私は東京の交通事情をなめておりました。
9/14(水)、午前10時から池尻マルニスタジオで瓜生明希葉のレコーディング。
ストリングス・カルテットのダビングだ。
ということで前々日から一生懸命書いた譜面を持って、8時半に調布をるんるんと出発。
甲州街道を順調に進み「こりゃ早く着き過ぎちゃうなぁ」なんて口笛吹いてたら、烏山あたりから混み始め、環八手前で完全に大渋滞に飲み込まれた。
国会の牛歩戦術みたいな進み具合に、辛抱たまらず井の頭通りと交わる手前で側道に入ったら、これが裏目。まったく動きまへ〜ん。
明大前あたりで10時ちょい前になり「お、遅れま〜す」と泣きの電話。
結局、40分遅刻。ごめ〜〜ん。
何しろスタジオは10時〜12時の2時間しか押さえてなかったので、大あわてで録音開始。
おお、やっぱり生の弦楽器はいいねぇ。
で、ぎりぎりセーフ。12時に無事終了。ふぅ。
それにしても、なぜ弦楽器の女性はみなチャーミングなんでしょ。
僕もピチカートされたいなぁ。なんて。

この曲は、その日の夜にミックスダウンを終え、翌日マスタリング。
11月にはCDになるようです。

■ 2005/09/10(土)22:36  おじいちゃんの夏、千秋楽。
DSC50031.JPG 320×240 15K
朝目覚めてホテルのカーテンを開けると、目つぶしのような明るさ。
まさにピーカン。
昼過ぎにホテルを出て界隈をあてもなく散歩。じりじりと刺すような日差しだが、空気がからっとしていて爽快。
松島正幸美術館なるものを見つけ、ふらりとのぞく。なかなかいい絵だ。
山七公園なるものを見つけ、ふらりと歩く。場違いなほど洗練されたグリーン・ガーデンだ。
このあたりは、おしゃれな建物がけっこうある。斬新な建築に何かと思って近づいたら市営集合住宅だったり。
そんなこんなで15時過ぎ劇場入り。岩見沢市民会館・まみなーる。
会館の2階でオルゴール展をやっていたので、覗いてみた。大小様々なオルゴールが展示されていた。片っ端から木箱のふたを開けたりしてたら、白手袋のおっさんが嫌みったらしく僕の指紋を拭いて廻っている。よく見たら「お手を触れないように」の表示が。そうだったのね。

で、いよいよ千秋楽。
16時半場当たり。18時半開場。19時開演。21時過ぎ、無事終演。
これで7月6日の稽古初日から2ヶ月ちょっと続いた「おじいちゃんの夏」は幕を下ろした。
8月5日から22公演。
今日は初めて納得の演奏ができた気がする。ううう、遅すぎ。

終演後、打ち上げの前に近所の公園でプチ花火大会。
花火やるのなんて何年ぶりだろう。童心に戻る。夏の夜の風物詩。忘れていた楽しさでした。
そこからだらだらと歩いて打ち上げ会場へ。午前0時パーティー開始。
実は花火の前にちょっと居酒屋へ寄っていて、しかも花火やりながら酒瓶を回し飲みしてたので、あっという間にできあがってしまった。
結局、お開き後にもう1軒。ホテルに戻ったのは4時半過ぎでした。

11時ホテル・ロビー集合。さすがに眠い。頭もうろう。
バスで新千歳空港までおよそ1時間半。爆睡。
14時発JAL1020便。飛行中、雲があまりに美しく窓に釘付け。銀色の幻想世界に感動。
お台場を横目で見ながら無事羽田到着。
おじ夏カンパニーはこれにて解散。みなさんお疲れ様でした。お世話になりました。

終演直後に衣装のまま記念写真をパチリ。
前列右から武藤晃子、G2、中列右から高木珠里、佐藤真弓、粟田麗、後列右から廣川三憲、小沢真珠、及川直紀、小野ゆたか、小須田康人、僕。
みんな元気でね。

■ 2005/09/09(金)10:16  北海道4。
昨日、起床すると台風は過ぎ去ったようだが、窓の外は雨だった。
バッグを整理していたら、あるべきはずのものがない。
どうやら大阪のホテルにパンツと靴下を3セットほど置き忘れたらしい。
あわててホテルのランドリーでお洗濯。
まぁ、いい時間つぶしになりました。
ホテルを出る頃には、残っていた雨も上がり、ちょっと滝川市内をお散歩。
ううう、何もない。な〜んにもない。道が広く、人が少なく、天が高く、そして店が開いていない。
人混みは嫌いだが、これはやや寂しすぎ。
16時劇場入り。最小と聞いていたが、思ったよりは小さくなかった。北九州と変わらないんじゃないかなぁ。

19時開演。
ほどなくトラブル発生。
開演して10分ほどたった頃のシーンで、この芝居で最も多くプレイする曲があるのだが、その演奏中にどういうわけか左手のボタンが押したままもどってこなくなった。
そうなるとどうなるかというと、蛇腹を動かすと押されっぱなしになっているボタンの音がいやでも鳴ってしまうのだ。
ああああ、助けて〜〜。
おかげで直後のマイムマイムは、常にE♭7というコードの響きが成りっぱなしの状態で演奏する羽目になった。
何とアバンギャルドな! 
その曲が終わり、楽屋に引っ込んで、あれこれいじったら、直った。
以降は問題なくプレイできたが、ちょっとショック。

終演後、バラシを待つ間、役者たちは女子楽屋でクイズ本を見ながらのクイズごっことか、古今東西山手線ゲームとか、しりとりとか。
かわいいね、みんな。
「東京23区で、川のつく区は荒川と品川ともうひとつは?」に「立川」と答えた○ちゃんに大爆笑。
そうこうするうちにバラシ終了。23時過ぎ。スタッフ&役者全員が1台のバスに乗り込み、岩見沢へ移動。ホテル到着午前0時半。

本日、快晴。
いよいよ千秋楽。

■ 2005/09/08(木)11:59  北海道3。
昨日、朝から雨。接近する台風の影響だ。
どこに行くこともできず、13時過ぎには劇場入り。
時間がたっぷりあったので、帰京後すぐ行われる瓜生明希葉の録音の譜面書きなどをする。
ときおり外を確認すると、少しずつ嵐の様相を強めてきている。
そして19時開演。
冒頭シーンの雷音で最前列の幼児が「ふぎゃ〜」と泣き出す。
それに対して観客が爆笑。これが、芝居中の笑いでもっとも大きかったかも。とほほ。
客席は、町内会の寄り合いみたいな雰囲気だ。受けるポイントがまったくこれまでと違い、出演者は苦笑い。
マイムマイムが終わったところで拍手しようとしてた人もいたしなぁ。

終演後、舞台のバラシを待って、全員で次の公演地・滝川へバス移動。
外は土砂降り。未明あたりに台風上陸らしい。
バラシを待つ間とこのバスでかなり飲んでしまった私は、ホテルへ着くとバタンキュー。

一夜明けて、台風も通り過ぎた模様。
本日は最小の会場だとか。

■ 2005/09/07(水)10:37  北海道2。
DSC50030.JPG 320×240 15K
こんにちは。僕、トラです。生まれも育ちも葛飾柴又・・、ではなく、旭山動物園のトラくん。
昨日、午前中に話題の旭山動物園に女性スタッフたちと行ってきた。
思ったよりこぢんまりとした園内は、気軽に短時間で見て回るのに好都合な感じ。平日だというのに満員だ。
各檻には、いかにも手作りらしい説明書きがイラストなどを交えてあり、自然と目の前の動物たちに親近感を覚えてしまう。
興味深く見せる工夫があちこちにあり、ここの人気がうなづけた。
シロクマをカプセルから覗くコーナーはさすがに行列。15分待ち。せっかくだから並んだが、シロクマ君はあまり近くにいなかった。残念。

大急ぎですべての動物たちにご挨拶した後、ラーメン村へ。タクシーを待たせてすすりこむ。女性たちは、食べ物のコースはどんなに忙しくてもはずさない。
あわてて旭川駅にもどり、深川のホテルへUターン。
そしてアコーディオンをピックアップして、演劇ワークショップが行われる岩見沢へ移動。
岩見沢駅前でG2氏と合流。
ワークショップは北九州のときよりも若い人が多く集まった。高校の演劇部の子が半分くらい。
みんななんだか純粋。目が輝いている。僕の高校時代は・・・、ううう、あんな純粋じなかったなぁ。
17時半から3時間ほどで終了。
列車でまた深川にもどり、最後は昨日と同じ「霧子」。また飲んじまった。

今日は、夜本番。

■ 2005/09/06(火)08:43  北海道1。
DSC50029.JPG 320×240 14K昨日のJAL2005便。台風の影響はこちらの方はなく、実に快適な空の旅。上空から見ると、北海道は畑や田んぼや森だらけだ。雲の下に様々な緑色がおもちゃの模型のように広がっていた。
13:20新千歳空港着。そこからおよそ2時間のバス移動。
車窓の景色はさすがに北海道。空が広い。空が高い。
16時前に深川到着。
夕刻からホテル一押しの居酒屋へ。「駅の方に行くと三条プラザというビルがありまして、その1階にあるお店」といわれて行ったのだが、まずそのビルの隠微でレトロな雰囲気に一同大笑い。ラブホテルかつぶれたボーリング場にしかみえない。
そしてこの看板。
しかしめざす居酒屋「霧子」は、新鮮な海の幸がてんこもり。地酒もおいしくいただきました。
ホテルにもどってからは、スタッフと少し部屋飲みしてから、就寝。

本日は、オフ。
なんだけど、僕は演劇ワークショップのお手伝いをするので遊べないのです。
俳優陣はレンタカーで富良野あたりまで行くとか。おみやげ、期待。

■ 2005/09/05(月)09:19  大阪4。
DSC50028.JPG 320×240 14K
昨日、大阪公演最終日。無事終了。
小中学校の同窓生Yくんが観に来てくれた。終演後軽く食事。
その後、女性スタッフが集う酒席へ合流。
ほどなくその中の何人かがタイ式マッサージかなにかに。昨日のホテル・マッサージ失敗に僕も心引かれたが、そちらには行かず残った人たちともう1軒。焼酎を何杯かいただいてお開き。

今日は11:30伊丹発JAL2005便で北海道へ。揺れないといいなぁ。

ところで、昨日の東京は猛烈な集中豪雨だったとか。杉並あたりで床上浸水の深刻な被害も。
わが町・調布は無事だったのかしら。

写真は今回の公演場所・大阪ビジネスパーク円形ホール。
斬新な高層ビルが立ち並ぶ中にちょこんと着陸した宇宙船のよう。

■ 2005/09/04(日)09:54  大阪3。
昨日本番後、ネットで見つけて以前から気になっていた「Softmachine」っていうロック・バーに行ってみた。
西九条駅前ビルの2階。店内は薄暗く壁面が本とCDで埋め尽くされている。アナログ盤はカウンター内か店の奥に大量陳列されてる気配。
店のドアを開けてからずっと懐かしい70年代のロックが流れ続ける。
まだこういうお店があるんだね。
昔、よくロック喫茶みたいなところに行ったなぁ。
吉祥寺の赤毛とそばかす、ビバップ、渋谷のBYG、ブラックホーク、明治通り、Grandfather's、新宿のライトハウス、ローリングストーン、サブマリン、原宿のDJストーン・・・・。
「リクエストあります?」「じゃ、ArgusのA面。東京から来たんすよ」「あ、そう」くらいの会話をマスターとして、ひとしきり懐かしいサウンドに浸ってからホテルにもどる。
マッサージを頼んだら、すっごいおばちゃんが来た。腰が曲がっているようなおばちゃん。こっちがマッサージしてあげたくなった。
結局あまり心地よいつぼ刺激は得られず、ちょいと欲求不満で就寝。

さて、本日は大阪公演最終日。

■ 2005/09/03(土)10:24  大阪2。
昨日本番の後、もつやき屋さんへ。
このあたり、場所はよくわからないが、近くに「バナナホール」ってライヴハウスがあった。昔ここでやったことあるなぁ。ここどこだ?
ひとしきり盛り上がった後、G2、及川両氏とともにもう1軒。
あ、この店、以前来たことがある。いつだったか忘れたけど。
結局、僕って何も覚えていないのね。旅先ではいつも人任せ。

今朝、カーテンを開けたら、やはり何も見えない。暑そうな気配も昨日同様。
本日はマチネのみ。

ところでG2プロデュースのHPで私の特集をやってくれています。
よかったら覗いてみてちょ。
http://www.g2produce.com/index.shtml

■ 2005/09/02(金)10:12  大阪でんがな。
9月になってしまった。
なんとあわただしい8月だったことよ。
その続きでただいま「おじ夏」最後のツアー。
昨日新幹線のぞみで大阪入り。夜、軽くうどんとか鳥とかビールとか胃に流し込んで、床につき、朝を迎える。
ここ北区南森町のビジネスホテルのカーテンをあけると、うう、何も見えない。看板の裏側か何かが視界を遮っている。
でも暑そうな気配は伝わってくる。暑いんだろうなぁ、外は。
本日はゲネプロ、そして夜本番。

過去ログ 2002年10月 11月 12月 
2003年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 09月 12月 
2004年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2005年02月 03月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月